Slow Work System
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じゅうねんめ
1999年、11月20日に。

レイキの「初伝(しょでん)第1(だいいち)段階(だんかい)受講(じゅこう)をした日から。

昨日(きのう)で9年目を終了(しゅうりょう)し、

今日(きょう)から10年目に入った。

ただ(とき)経過(けいか)しただけなら、重要(じゅうよう)かつ神聖(しんせい)気持(きも)ちにはならなかったかもしれない。

私にとって大事(だいじ)なのは、(はじ)めて伝授(でんじゅ)()けた日から今日まで。

スタンダードなセルフヒーリングから様々(さまざま)方法(ほうほう)応用(おうよう))に(いた)るまで。

レイキを実践(じっせん)(つづ)けた9年間だったこと。

印象(いんしょう)では。

10年を()えた地点(ちてん)からは実践経験(じっせんけいけん)がより重要(じゅうよう)意味(いみ)()つ。ような気がする。

レイキの実践においては。

その中身(なかみ)が、とても大事だと(おも)うから。

これまでに時々(ときどき)

レイキについての誤解(ごかい)(かん)じる(こと)があった。

自分(じぶん)(ちから)で」何かを()したいと(かんが)えている人にとって、

レイキを実践する事が、自分以外(いがい)の何かに(たよ)る事のように思えてしまう「らしい」という印象。

レイキはその「自分の力」を。

貴方(あなた)内在(ないざい)する力(素質(そしつ))を。

()()すサポーターで、貴方の前に立って何かや(だれ)かを支配(しはい)する技術(ぎじゅつ)ではない。

貴方が(もっと)(いや)し((まな)び)を必要(ひつよう)としている領域(りょういき)才能(さいのう)をもつ領域に自然(しぜん)(なが)()み、

貴方をその(けん)についての「気付(きづ)き(癒し)」に(みちび)き、

才能や内在(ないざい)する力を引き出す(ため)のテクニックで、

貴方に()いものを魔法(まほう)のように(あた)えたり、

人間(にんげん)都合(つごう)(エゴ)で解釈(かいしゃく)された願望(がんぼう)()たすための道具(どうぐ)でもない。

同時(どうじ)に、(たましい)目的(もくてき)に合わせた特別(とくべつ)な才能や素質を(すべ)ての人が(たずさ)えており、

引き出される素晴(すば)らしい要素(ようそ)が何もない人間など、存在(そんざい)しない。

それが自分にだけ無いように感じるのなら、それは

ただ「この()」が、その素晴らしさを引き出すことによりも、

()じこめたり、(ゆが)ませたりしてしまうことの(ほう)()けてるというだけ。

レイキを実践(じっせん)するということは、

感情(かんじょう)(うみ)(ため)にならない性格(せいかく)行動(こうどう)のクセを浄化(じょうか)し続けながら、

より「貴方自身(あなたじしん)になる」ということに(ほか)ならない。

レイキを実践することによって「貴方自身」が()()りになるのであって、

誰かや何かの「力」が貴方に(そな)わるわけじゃない。

だから。

ある意味(いみ)誤魔化(ごまか)しがきかなくなる。

人生に()こる全ての出来事(できごと)や、自身の感じる感情を人や「(かみ)」のせいには出来くなるから。

随分(ずいぶん)むかし。

(みずか)らレイキの受講(じゅこう)興味(きょうみ)()った知人(ちじん)が、

あれこれ(まよ)って最後(さいご)決断(けつだん)した言葉(ことば)時折(ときおり)思い()かべることがあった。

「やっぱり、(受講はやめて)しばらく自分の力で生きてみる」



「自分の力」とは何か。



この時の知人は、まだこの世で大いなる自己(じこ)(つな)がる体験(たいけん)はしていなかった。

何故(なぜ)なら。

「自分の力」を3次元領域(さんじげんりょういき)認識(にんしき)していたから。

(たましい)という視点(してん)から言えば、何をしようとしまいと知人はすでに大いなる自己と繋がっている。

なのでここで表現(ひょうげん)しているのは「認識」とか「知覚(ちかく)」とか「体験」の意味(いみ)



「自分の力」とは何か。

そもそも「自分」とは何か。



(たと)えば。

男性(だんせい)霊性(れいせい)目覚(めざ)め、

3次元世界(せかい)物理的側面(ぶつりてきそくめん)霊的側面(れいてきそくめん)統合(とうごう)して生きようとする姿勢(しせい)を見ると、

このうえなく(たの)もしく(かん)じることがある。



「自分の力」とは何か。


********


(むかし)は、「本物(ほんもの)大人(おとな)になりたい」という(ゆめ)といいますか...希望(きぼう)を持っていたけど、

最近(さいきん)思い()かべる言葉が()わってきたんですよね...。

どんなふうに思い(はじ)めたかと言うとね、

「本物のおばあちゃんになりたい」って。

これはね、完全(かんぜん)誤魔化(ごまか)しがきかない領域(りょういき)なので、

「本物のおばあちゃん」になった“フリ”など絶対(ぜったい)に出来ないんですから。

年をとって、もうあと何年生きるかなぁ、という(ころ)に。

両手(りょうて)湯飲(ゆのみ)みを(かか)えて(そと)(にわ))の景色(けしき)(なが)めながらお(ちゃ)()んでいる自分をイメージするんです。

その時、

心中(しんちゅう)一点(いってん)(くも)りも()く、その気持ちが(はら)(そこ)から「(おだ)やか」だった時、

おそらく、私は人生を「成功(せいこう)」だったと感じます。

心中に一点の曇りも無く、その気持ちが腹の底から「穏やか」であるかどうかは、

自分自身にしか分からない。

だから誤魔化しがきかず“フリ”など出来ない。

その時私は。

生きてきて「自分の力」で()したことなど、何ひとつ無かった事を知っている(はず)です。

どれほどの物を持っていたとしても。

「自分のもの」などひとつもない事を知っているでしょう。

そして。

いかなる実績(じっせき)も「自分」の“杵柄(きねづか)”になど()()ない事を実感(じっかん)して()()うでしょう。

今日は記念(きねん)すべき、レイキ実践(じっせん)10年目の(だい)1日目。

その第一歩(だいいっぽ)となる「セルフヒーリング」の時間(じかん)(たの)しみです。

レイキをこの(うえ)なく(あい)し、レイキにこの上なく愛された9年間に。

()わることのない感謝(かんしゃ)(いだ)きながら。

レイキを()るがぬ愛で(つた)(みちび)(おし)えてくれた恩師(おんし)と、

これまで出会(であ)った(すべ)ての人達(ひとたち)様々(さまざま)環境(かんきょう)と、

そして(くる)しかった試練(しれん)時期(じき)も、

愛に()(あふ)れた幸福(こうふく)の時間も、()(へだ)て無く全部(ぜんぶ)の出来事へ、

終わることのない感謝を抱きながら。


セルフヒーリングを(おこな)いたいと思います。


【20081120/21:20】








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