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昨日、12日は朝から庭のガラクタ整理をした。
使わなくなった植木鉢がたくさん溜まっていたし、
最も作業率の高いゾーンだったので、まずは一気に処分してしまおうと思って。
燃やせるごみと燃やせないごみにより分けたりして、ごそごそと作業をしていたら。
潜在意識下レベルで気配がして、気付いたら左肩に顔を向けていた。
あれ?
左肩に黄色い蝶々がとまっている。
「左肩」と表現したけど、正確には肩前面の少し心臓よりのところ。
思わず笑って「ここにとまったの?(笑)」と声をかける。
どう...しよっかなぁ。
このまま作業続ける?
蝶が自分から飛んでくまで待とうか...。
けど、今日出せるゴミ出しは今朝のうちに終わらせたい。
だから。
蝶を脅かさないようにゆっくりと作業を続けた。
蝶は少しも動く「つもり」がない。
どうしてここにとまっちゃったかなぁ(笑)
そんなふうに、楽しい思いをしながらガラクタ整理をした。
蝶は。
とまったまま。
。
。
。
。
あぁ。
レイキかなぁ?(笑)
蝶がわざわざ私にとまるのなら、
どんな理由かはしらないけどレイキが必要なのかもしれない。
「いいよ、持ってって(笑顔)」
身体から直接蝶にレイキが流れるよう意識して、蝶が好きに持っていけるようにした。
今日は黄色い蝶々とガラクタ整理♪
朝から楽しくて嬉しいなぁ♪
分別を終えた分を、ごみの収集場所に運ぶ為に歩く。蝶は一緒(笑)
道に出る直前に黄色い蝶々はひらひらと舞い上がった。
「もういいの?(笑顔)」蝶を目で追いながらニコニコと見送る。
それから。
その日にゴミに出せる分のガラクタを処理して。
蝶のことはスッカリ忘れながら、引き続きガラクタ整理に集中した。
しばらくして。
ゴミ袋を取りに家の中に入って出てきたら、
さっきの蝶々が目の前に飛んできてアプローチ。
あれ?ここ(庭)にいたの?(笑顔)
そっかぁ、ここにいるんだね(笑顔)
そんなふうに声をかけて作業に戻り、
蝶のことはスッカリ忘れながら、引き続きガラクタ整理に集中した。
それからしばらくして。
家の中に入ってお昼休憩をとった。
ゆっくり休んでから、再び作業を再開する為に外に出たら。
また、同じ黄色い蝶々が目の前に飛んできてアプローチ。
思わず笑顔で「そっかぁ...今日はここで遊んでるんだね♪」と声をかける。
アプローチを終えた蝶はひらひらと庭を舞いながら高いところまで飛んでいく。
庭の中から出ようとしない。
「今日はここが遊び場なんだぁ(笑)」
ニコニコしながらしばらく黄色い蝶々が舞うのを眺めて、また作業に戻った。
何かの“兆し”が黄色い蝶々を使わした様だ。
蝶々の領域は...フェアリーだな..。
蝶々が舞うのは妖精の領域。
メルヘンチックな心持ちでこんな表現してるんじゃないですよっ(笑)
蝶々の意識は、微細な羽音のレベル。
微細だけど、弱くはない。
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そう言えば....。
『THE BUTTERFLY EFFECT』という映画をご存じですか?
2005年に日本で公開されたアメリカ映画です。
【バタフライ・エフェクト】というのは、
「ある場所で蝶が羽ばたくと、
地球の反対側で竜巻が起こる」という例えで表される現象で、
意味は、
“初期条件のわずかな違いが将来の結果に大きな差を生み出す”という
〈カオス〉理論というものなのだとか。
(『バタフライ・エフェクト』オフィシャル・サイトより)
『THE BUTTERFLY EFFECT』は、
この理論をテーマにつくられたストーリーです。
『バタフライ・エフェクト』のサイトへ
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蝶との交流はこれが初めてではない。
数年前、道ばたに少し羽が破れて横たわっている蝶々を見つけて。
意識が生きる方へ向いてる印象がしたので、「寿命」ではないと思い、
左の手のひらに蝶々をのせて右手でレイキを送った事がある。
蝶はほどなくして、破れた羽でひらひらと舞い上がり飛んでいった。
もうひとつ、別の話がある。
これも、もう随分前の話。
花壇の手入れをしていた時、私の周りをひらひらと舞っている蝶々がいたので、
「あ。こんにち和♪(笑顔)」と声をかけながら、
蝶々に意識を合わせられるかどうか実験をしてみた。
コミュニケーションは言葉のない領域で進行するので、言葉による説明は困難だけど、
瞬間、“つながった”と感じた。
全体に幸福感がして。
大きな笑顔にならずにはいられない。
蝶が私を“知って”いるという印象を受けた。
その日、花壇の手入れを終えるまで、蝶は近くで遊んでいた。
この日の作業は友達と一緒みたいで、とても楽しかった。
ひと通り作業を終えたので「じゃあね、中に入るね♪」と声をかけて室内に戻る。
それからしばらくして。
用事のために玄関を出た瞬間、同じ蝶が目の前にスゥ〜と飛んできてアプローチ。
その時はとてもビックリして。
そして嬉しくて。
「待ってたの?」と笑顔で声をかけた。
「ありがとう(笑顔)出かけて来るね♪」そう言いながらその場を去った。
でも。
それでは終わらなかった。
用事を終えて戻った時には、蝶の姿は見えなかった。
それで、蝶のことは忘れて過ごしていた。
あれは午後4時頃だっただろうか..。
外に背を向けた姿勢で、窓際にいた時。
こちらに何かの「意識」が向けられている気配を感じて思わず振り返り窓の外を見た。
蝶々だった。
黒にブルーの模様の羽をつけた、美しい蝶々。
意識で識別出来る。同じ蝶々だ。
地面に接地して、顔をこちらに向けていた。
ちなみにこの時、その場所には(広範囲におよび)蝶々以外の存在はなかった。
この時の経験(体験)で。
蝶々は意識レベルで人間を認識出来るのだと知った。
違う表現をすれば、潜在意識下の交流が可能なのだ。
この時の蝶との交流が、より一層私と自然界の距離を近付けたのは明白だった。
そしてこの蝶々は。
翌朝も、朝一番で私の目の前に飛んできた。
その後は姿を見なかったけど。
元々蝶の寿命は短いので、いつ出会ったとしても交流は短い間。
でも、蝶の意識の伝達には
一瞬にして全世界の蝶と情報を共にするほどの速さを感じるので、
寿命が短い事も、羽音が微細でも“弱くはない”ことも自然に理解できる。
おそらく。
私の、全部手放して全てに心を開いた本物の笑顔を
最もよく知っているのは「自然界」だと思う。
本物の笑顔は「わざと」は出来ない。
気が付いたら。
思わず。
笑っている。
笑顔(幸福)になるとき、またはそれを感じている時、
ほとんどの場合、私の前には木々や草花や、生き物たちがいる。
人間を対象とした意味で、
「人はひとりでは笑えない」という言い方を何度か耳にした事があるけど。
少なくとも私には当てはまらない。
植物達と波動が通じ合った時、
あの、何とも表現しがたい穏やかで優しく温かい幸福感は、
私の中から、大きな笑顔を思いきり引き出してくれる。
私はいつのまにか、知らずに笑っている。
幸福のバイブレーションが、自ずと周囲や相手に恩恵を与えるとしたら。
私の感じる幸福の恩恵を最も多く授かっているのは自然界だろう。
でもその幸福は。
自然界からもたらされている。
生き物たちの愛らしい様子や草木の揺れる様子が楽しくて声をあげて笑う事もよくある。
声を上げて笑うというのも、ゲラゲラ笑うとかじゃなくてネ☆
あんまり楽しくて嬉しくて気が付いたら思わず声をあげて笑ってるの。
クレイジー?(笑)
けど、私にはその方が当たり前で自然なことだと感じる。
そして幸いな事に、一度自然界との確かな信頼関係(絆)が結ばれると、
どこで暮らしても、その繋がりの絶えることはない。
黄色い蝶々が運んできた“兆し”が、
この世(物理レベル)に反映されるのが楽しみだ。
でもそのメッセージは、これから何かが起こるかもしれないという可能性の印ではなくて。
もう既に未来で何かが「成立」した知らせなのだ。
【20081113/21:23満月】

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