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きょう
友人(ゆうじん)からのメール。


彼女(かのじょ)との出会(であ)いは20(だい)前半(ぜんはん)(ころ)

バイト(さき)()()った、とても魅力的(みりょくてき)女性(じょせい)

当時(とうじ)

そのバイト仲間(なかま)(よる)(みなと)()かけて(あれ、芝浦(しばうら)だったかなぁ..ちゃんと(おぼ)えてない)。

みんなで。

(あさ)()るまで(ゆめ)(おも)いを(かた)り合った。

私は「セツ・モード・セミナー」の学生(がくせい)で。

彼女はライブハウスで(うた)を歌うシンガーだった。

(ほか)には...。

高校(こうこう)3年生の仲良(なかよ)二人組(ふたりぐ)みに、小劇団(しょうげきだん)劇団員(げきだんいん)

ダンサーを目指(めざ)若者(わかもの)と、バンドを()んでるギタリストやドラマー。

清涼(せいりょう)空気(くうき)()の中を見つめる透明感(とうめいかん)のある(おだ)やかな女性(じょせい)

ふわりとした生き方をしていた、(すこ)年上(としうえ)のラフな青年(せいねん)...ある日のバイト(がえ)り、

()()()ちしてた新宿駅(しんじゅくえき)のホームで。

知民(ちみん)、おんぶしてやるよ」と、突然(とつぜん)(こし)をかがめて背中(せなか)()し出した(かれ)

あの時は。本気(ほんき)面食(めんく)らった。おんぶ?なんで?って(笑)。

(いま)だに理由(りゆう)()からない、ほんのり不思議(ふしぎ)な思い出。

そして。

私をそのバイトに(さそ)った、東京生活(とうきょうせいかつ)象徴(しょうちょう)する大切(たいせつ)な友人の一人(今では2児(にじ)の母)。

そんな、(あい)すべきバイト仲間(なかま)()ごした(たの)しい風景(ふうけい)

今でも時々(ときどき)思い出す。


中でも、シンガーの彼女はとても情熱的(じょうねつてき)純真素直(じゅんしんすなお)素質(そしつ)()っていて、

当時(とうじ)から愛に()(あふ)れた人だった。

彼女(かのじょ)は、私より2つくらい?お(ねぇ)さんで。

2000年の(はる)出版(しゅっぱん)された、いまでは(まぼろし)の?(笑)絵本(えほん)となった

『たった1日の勇気(ゆうき)』と『がんばるよぼく』は、当時(とうじ)彼女の(ため)()いたもの。


『たった1日の勇気』 『たった1日の勇気』

 (さく)() 知民(ちみん)

 日本文芸社(にほんぶんげいしゃ
)
『きのうみた夢』 『きのうみた(ゆめ)

 作・絵 知民

 日本文芸社

「たった1日の勇気」
「大変な毎日」
「ないしょばなし」

 3()収録(しゅうろく)

「むひょうじょうのぼく」
「きのうみた夢」
「がんばるよぼく」

 3話収録

今はもう、書店(しょてん)での購入(こうにゅう)出来(でき)ません。
古本(ふるほん)SHOP(ショップ)などには安価(あんか)で出ているみたいですが...。
内容(ないよう)は21才〜23才くらいに()いたものです。
この絵本は20代の私の象徴(しょうちょう)なのかもしれませんネ。



ただの(くろ)ペン(がき)(ちい)さな手作(てづく)りミニ絵本(えほん)

あの時、私は21才だったと思う。

夜中(よなか)電話(でんわ)で。

気付(きづ)いたら5時間(じかん)とか、6時間とか()ってて。

そんな(こと)があってからほどなく。

言葉(ことば)()わりに『たった1日の勇気(ゆうき)』と『がんばるよぼく』を

それぞれのシーンで彼女(かのじょ)(わた)した。

渡しっぱなしで、手元(てもと)には何も(のこ)していなかった私に。

(あと)から彼女の質問(しつもん)

手元にコピーは残しているのかと。

あっさりと、残してないよと(こた)える私。

それを()いて(知って)後日(ごじつ)彼女がコピーを()って(わた)してくれた。

「これからも自分の作品(さくひん)は、ちゃんとコピーしておいたほうがいいよ」という言葉(ことば)(とも)に。

「作品」という言葉がとても新鮮(しんせん)だった。

私にとってあの絵本は彼女の(ため)()いたもので、「作品」という意識(いしき)がなかったから。

けど、それ以来(いらい)私は。

それが個人(こじん)()てたものでも、

(つづ)った文章(ぶんしょう)などは(プライバシーに(かか)わる箇所(かしょ)(はぶ)いて)手元(てもと)(のこ)しておくようになった。



あの(とき)

彼女が(わた)してくれたコピーとあの言葉(ことば)がなかったら。

2000年の春、あの2冊(にさつ)絵本(えほん)出版(しゅっぱん)されることはなかった。
作成当時(さくせいとうじ)から絵本の出版までには、(じつ)(やく)10年の月日(つきひ)(なが)れていた。

そんなふうに。

人生(じんせい)には絶対的(ぜったいてき)な「天使(てんし)」の役割(やくわり)をしてくれる出会(であ)いがあるものだ。

あの時、絵本に()せられた感想(かんそう)のほとんどが、真摯(しんし)誠実(せいじつ)内容(ないよう)だった。

そして出会った編集者(へんしゅうしゃ)やブックデザインの担当者(たんとうしゃ)も。

(すべ)て「(てん)約束(やくそく))」の(みちび)きによるものだった。

それは「Perfect Design/パーフェクト・デザイン」と()ぶに相応(ふさわ)しい(みちび)きの集合体(しゅうごうたい)

私がレイキに導かれたのは、この絵本の出版(しゅっぱん)()まった直後(ちょくご)時期(じき)だった。

それぞれが別々(べつべつ)事情(じじょう)でありながら、(すべ)てがひとつに(つな)がる(ところ)未来(みらい))。

どの出来事(できごと)も出会いも「Perfect Design/パーフェクト・デザイン」だ。

レイキと(とも)(あゆ)む、人生と言う「芸術(げいじゅつ)」。

どの時期(じき)も、どの自分も、後悔(こうかい)したくても出来ないほど一生懸命(いっしょうけんめい)だった。

レイキと出会(であ)ってなかったら。

今頃(いまごろ)私は..いや、とっくの(むかし)に生き(つか)れて()んでいただろう。

あんなに愛していた東京を(みずか)らの意志(いし)()り、

その(さき)の人生に(あたら)しい環境(かんきょう)(えら)んだ。

私を(つちか)った心の故郷(ふるさと)とも()べる東京から(とお)(はな)れた土地(とち)では。

()たり前の約束(やくそく)や当たり前の出会いが(すべ)消失(しょうしつ)した。

帰郷(ききょう)した最初(さいしょ)(ころ)は。

愛する全てから()(はな)されて、ひとりぼっちな気持(きも)ちを(かん)じた。

それでも。

(みずか)らの決断(けつだん)とその(なが)れを(しん)じて、

(あたら)しい環境(かんきょう)()()れ、次第(しだい)(たの)しみながら生きる(うち)に、

私の意識(いしき)(ふか)(つよ)自然界(しぜんかい)(むす)びつき、()まれる(まえ)約束(やくそく)された成長(せいちょう)()たした。

そんな(ふう)に。

(みちび)かれるままに全てを(しん)じて生きながら。

(じつ)昨日(きのう)、とても、みんなの(こと)(こい)しくなった。

愛する土地(とち)とそこに()らす全ての人を恋しく(おも)った。

うかつにも。

()昼間(ぴるま)(なみだ)まで(なが)れた。


そんな()り、(とど)いた友人からのメール。

笑顔(えがお)になる。

彼女は「(こえ)」を(とお)して(いや)しを(おこな)うプロのヒーラー。

出会った当時(とうじ)は、お(たが)いの未来(みらい)など知る(はず)もなく。

あれからどのくらい()つだろう。。。私はどういうわけかレイキヒーラーだ(笑)

彼女は今も(うた)(つづ)けている。

あの(ころ)(かがや)きは、今尚(いまなお)より(つよ)(ひろ)成長(せいちょう)(つづ)けている。

場所(ばしょ)(ちが)っても、お(たが)いが愛と平和(へいわ)(ねが)地球(ちきゅう)同士(どうし)として(つな)がり合っている。

その(うち)(かなら)ずライブ()くからね。

宮崎県(みやざきけん)なんて(とお)いところにいて、なかなか(あし)(はこ)べなくなってるけど。

いつか(かなら)ず。

また、歌声(うたごえ)()きに行くからね。

それまで、お互いの(みち)を楽しく(あゆ)んで行こうね!

それぞれの場所(ばしょ)(ステージ)で。


今日はメールありがとう。

貴女(あなた)の友人でいられる事を(しあわ)せに思います。

知民(ちみん)


【20080325/20:58】







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